「現地語が話せる人さえいれば大丈夫」と思って台湾でのビジネスを進めようとしていませんか?
通訳者とビジネスパートナーは、似ているようで全く別物です。
この違いを理解しておくだけで、海外展開の成否が大きく変わってきます。
通訳者が得意なこと・得意でないこと
通訳者とは、日本語と中国語など、2つの言語を適切に訳せる人のことです。
言葉の専門家であることは間違いありません。
ただ、その業界のことやビジネスの実務に詳しいかというと、必ずしもそうではありません。
言葉を訳すことはできても、商談の勘所や取引慣行までカバーできるわけではないのです。
語学力よりも、ビジネス理解が成果につながる
継続的にビジネスを進めていくのであれば、語学の専門家よりもビジネスを理解している人の方が成果を出せると思っています。
語学力については、専門の通訳ほどでなくても構いません。
相手の意図をしっかり理解できて、こちらの伝えたいことを伝えられるレベルがあれば十分です。
それより、業界のことや取引の流れを分かっている人の方が、実際のビジネスでは頼りになります。
フェーズによって、必要な人が変わる
ただし、通訳者が不要というわけでもありません。
- 最初の調査段階:通訳者に依頼するのはありだと思います
- 単発の依頼:通訳者で十分対応できます
- 本格的にビジネスを進める段階:業界・取引に詳しいビジネスパートナーが必要です
新しい国でビジネスを始めるとき、どのフェーズにいるかによって、探すべき人が変わります。
本格的に動き出す前に、「通訳者」ではなく「ビジネスパートナーになりうる人」を見つけることを考えてみてください。
まとめ
通訳者は言葉のプロであり、調査段階や単発の依頼では頼りになる存在です。
一方、継続してビジネスを進めるなら、業界や取引の実務を理解しているビジネスパートナーが不可欠です。
語学力はあくまで手段。最終的には、ビジネスを一緒に動かせる人を探すことが、海外展開の成功につながります。
台湾でのビジネスについて、パートナー探しや実務の進め方でお困りの方はお気軽にご相談ください。

