台湾でビジネスサポートをしていると、「なぜ始めたんですか?」とよく聞かれます。格好いい起業ストーリーを期待されることもあるのですが、正直に言うと、きっかけはシンプルで「求められたから」です。
日本での就職がうまくいかず、台湾へ
日本では4年半〜5年ほど就業経験がありました。ただその前が長くて、いろいろな企業に面接に行っては落とされ、ニートに近い状態が続いていた時期がありました。
地元だと仕事が本当に少なくて、日本で就職するイメージがなかなか持てなかったんです。そこで留学を考えた時に、「語学の経験があれば就職しやすくなるかもしれない」くらいの気持ちで台湾に来ました。最初は1年の予定でした。
現地就職がきっかけで、「自分にもできる」と気づく
留学して半年ほど経ったころ、運よく現地の会社に就職が決まりました。小さい会社でしたが、「使えるリソースで何でもやる」という雰囲気の職場で、働く中でちらほらと「これは自分にもできるんじゃないか」と思えることが出てきました。
その頃から、元々の知り合いたちに「こういうこと、できない?」と相談されるようになりました。最初はアドバイスをするだけでしたが、次第に「実務も手伝ってほしい」という具体的な依頼が来るようになって。
ちょうどその会社を離れようかと考えていた時期とも重なって、個人でフリーランスとして仕事を受けるようになりました。
「専門外はやらない」——自分の範囲を決めた
何でも引き受けたわけではありません。全く専門外のことは断っていました。ただ、「自分の経験の中で少しでも関わったことがあるもの」なら、深い知識がなくてもやってみようと思いました。
そうやって少しずつ受けられる仕事の幅が広がっていきました。
海外ビジネスには、言葉以上のハードルがある
いろいろな個人・企業のサポートをしていく中で感じたのは、「言葉が通じない」「知識がない」以上に、海外で何かをするにはさまざまなハードルがあるということでした。
そして同時に、「現地に住んでいる」という自分のアドバンテージの大きさも実感しました。現地にいなければできないこと、自分だからできることが出てくると、やはり嬉しいです。それでお客様の役に立てていると感じられるから、続けていられるんだと思います。
まとめ
「なぜ台湾でビジネスサポートを始めたのか」——正直に言えば、最初は求められたから、というのが一番大きな理由です。でもその中で、現地にいるからこそできることの価値を実感してきました。
今後は知識や経験をさらに広げて、もっと頼れる存在になっていきたいと考えています。台湾ビジネスでお困りのことがあれば、気軽にご相談ください。

