一人だからこそできる、台湾ビジネスの“痒いところ”サポートはじめました

台湾進出サポート

こんにちは、

このブログでは、台湾でのビジネス展開を目指す方に向けて、役立つ情報や実際の事例をお届けしています。

今回は「なぜこのビジネスを始めたのか?」という原点の話を、少しだけさせてください。

はじめに:台湾でビジネスをする人を、もっと支えたいと思った理由

私はもともと、ある会社で台湾法人の設立サポートを行っていました。

設立自体は順調に進むんですが、その後のお客様の動きにいつもモヤモヤを感じていました。

というのも…

  • 設立したのにすぐ撤退してしまう。
  • 台湾の文化や商習慣になじめずに迷走してしまう。
  • 社内の現地メンバーとの関係がギクシャクしている。

そんな企業を何社も見てきたんです。

設立という「スタート」は切れる。でも、「その後」の伴走者がいない。

それって本当の意味でのサポートとは言えないのでは?

そう感じたのが、今のビジネスを始めたきっかけでした。

フリーランスから法人化へ。クライアント目線で“痒いところ”に手が届くサービスを

現在はフリーランスから法人化し、台湾ビジネスの総合サポートを行っています。

とはいえ、会社といってもマイクロ法人。実務は私一人で回しています。

でも、だからこそできることがあります。

  • 「ここだけ手伝ってほしい」というピンポイントの依頼
  • 低予算のなかでの最大限の提案
  • 現地の文化を踏まえたコミュニケーションのサポート

「大きな会社には頼みにくい」

「でも誰かに相談したい」

そんな方にこそ、ちょうどいい距離感でお手伝いができると思っています。

具体的にはこんなことをやっています(過去事例紹介)

「台湾ビジネスを始めたいけど、現地に人がいないし、何から手をつければいいのか分からない…」

そんな企業さまをこれまで何社もサポートしてきました。

例えば、社員がまだいない状態の日本企業さまからご相談を受け、営業活動の立ち上げを代行したり、現地スタッフの一次面接を行ったり。台湾法人の銀行口座を開設したあとの資金管理体制の構築にも関わりました。

また、「現地での認知を広げたい」というご要望に対しては、セミナー開催のお手伝いも。会場選定や当日の運営だけでなく、プレゼン資料の日本語から中国語への翻訳、通訳までサポートしたこともあります。

輸入販売を検討されている企業さまからは、「どんな検査や申請が必要かわからない…」というご相談も。商品に応じた法規制の調査から、必要書類の準備・翻訳、さらには各種検査の手配まで、日々のやり取りを日本語で安心して進められるように支援しています。

他にも、M&Aの相談を受けて、現地会計士と連携してデューデリや登記変更の対応を行ったり、台湾での店舗出店を希望するお客さまに対して、知人のデザイナーと協力し、内装デザインから現地スタッフの採用まで一緒に動いたこともあります。

「え、そんなことまでやってるの?」と思われたかもしれません(笑)

でも私は“なんでも屋”ではなく、「台湾で困っていることに、最適なリソースを組んで対応する人」だと思っています。


「誰に聞いたらいいかわからない」ときこそ、うちに聞いてください

「こんなことをやってみたい」

「誰に聞いたらいいのかわからない」

そんな状態でも構いません。まずは気軽にご相談ください。

台湾ビジネスは、ちょっとした文化のズレや現地との連携ミスが命取りになることもあります。

だからこそ、“その国を知っている誰か”の存在がとても重要です。

あなたの台湾ビジネスが、ただ“始まる”だけでなく、“続く”ように。

その一助になれれば嬉しいです。

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